









 |
|

| オシラサマ、コンセイサマ、ザシキワラシ。「遠野物語」に登場する神様や変化(へんげ)のものが、今にも現れそうな懐かしい田園風景が広がる遠野。そこに生まれた物語は、時代や世代を越えて、今も変わることなく語り伝えられています。その声に宿るなつかしい何かに、そして通りすぎる人の笑顔に、心がほどけてゆく至福の旅が待っています。 |
 |
 |
かっぱ淵
“河童が現れては馬にいたずらをする”と遠野物語・第58話に登場するかっぱ淵。常堅寺の裏を流れる小川にあり、うっそうとした茂みに覆われて、水がさらさらと流れる様子は、本当に河童が潜んでいそうな雰囲気です。ほとりには河童を祀る小さな祠があります。 |

 |
 |
伝承園
遠野地方の農家のかつての生活様式が再現されており、伝承行事、昔話、民芸品の製作・実演などが体験できます。敷地内には国の重要文化財に指定されている、この地方独特の“曲り家”「菊池家住宅」、遠野物語の話者「佐々木喜善記念館」などがあります。圧巻は「御蚕神堂」に供えられた1000体のオシラサマ。農業や養蚕の神様であるご神体には、馬と愛し合った娘の悲しい物語が残されています。 |

 |
 |
とおの昔話村
ここには柳田國男が宿泊した旧高善旅館を移築した「柳翁宿」や、晩年を過ごした家を移築復元した「旧柳田國男隠居所」、映像でザシキワラシなどの民話が楽しめる「物語蔵」などがあります。遠野物産館の2階にある「語り部ホール」では、7人の語り部さんたちが土地の方言に身振り手振りを交えて、生の昔話を聞かせてくれます。聞きたい話のリクエストもどうぞ。 |

|